608年 第3回遣隋使
トップ >
サイトマップ >
608年 第3回遣隋使
小野妹子ふたたび隋に遣わされる。
この時8人が隋に留学。
学問僧として新漢人日文(にちもん、後の僧・旻)、南淵請安(みなぶちのしょうあん)。
学生として倭漢直福因(やまとのあやのあたいふくいん)、奈羅訳語恵明(ならのおさえみょう)、高向漢人玄理(たかむくのあやひとくろまろ)、新漢人大圀(いまきのあやひとだいこく)。
新漢人日文(にちもん、後の僧・旻(みん))
飛鳥時代の学僧。
608年、隋へ渡り、24年間にわたり隋で仏教のほか易学を学び、632年に帰国。
南淵請安(みなぶちのしょうあん)
飛鳥時代の学僧。
608年、隋へ渡り、32年間にわたり学ぶ。618年の隋の滅亡から唐の建国の過程を見聞して、640年に帰国。
高向漢人玄理(たかむくのあやひとくろまろ)
飛鳥時代の学者。
608年、隋へ渡り、32年間にわたり学ぶ。618年の隋の滅亡から唐の建国の過程を見聞して、640年に帰国。
関連記事