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2015年01月07日

538年 日本に仏教が伝わる

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538年 日本に仏教が伝わる


仏教

紀元前6~5世紀のヒマヤラ山麓の王族からでた釈迦が説いた仏教。その後アジアの各地に広まり、日本にも伝えられました。

百済の聖明王からの公式の仏教伝来は538年と552年の二説があります。

538年(戊午年)説
元興福(飛鳥寺)の由来を書いた『元興寺縁起』や聖徳太子の伝記『上宮聖徳法王帝説』に、欽明天皇の『戊午年』に百済の聖明王から仏教が伝来したと書いてあります。

552年(壬申説)説
『日本書紀』に記載。


百済から仏教とともに南朝の儒教や医・易・暦などの学術も入ってきました。

人間の苦悩を救う仏教の教えは、大王・豪族に受けいられ、やがて一般の民にも普及していきました。  


Posted by 夢子 at 11:11Comments(0)538年